”ダンディ坂野、10年ぶり新ネタで流行語大賞を狙う!「ゲッツ!」ならぬ「モッチ!」”

8日、ミスタードーナツのポン・デ・リング誕生10周年を記念した新商品記者発表会が都内で開催され、
ダンディ坂野が「ゲッツ!」に代わる10年ぶりの新ネタ「モッチ!」を披露した。
イベントにはほかに、いずれもポン・デ・リング好きというマツコ・デラックス、野口五郎、木下優樹菜が出席した。

ポン・デ・リングが発売された2003年は、ダンディが「ゲッツ!」のネタで大ブレイクした年でもある。

「『ゲッツ!』とポン・デ・リングは歴史が一緒で、あれから10年、ミスドさんはポン・デ・リングを80種以上開発したけど、
僕はずっと『ゲッツ!』」とダンディは振り返った。

すかさずマツコの「ミスドの人にはうれしくない情報よ」というツッコミが入ったが、
ダンディは「でも今日、新しいのできました、『モッチ!』」と新商品の食感を織り込んだ新ネタを披露。
会場からは失笑が起こっていたが、ダンディはこのネタで今年の流行語大賞を狙っていきたいと豪語していた。

ほかにも野口がCM撮影でムチャぶりされて即興で作ったという「ポン・デ・リングの歌」を披露したり、
木下がモチモチの食感を自分のまな娘の肌に例えて「新年はママタレに変更よ」とマツコに突っ込まれる一幕も。
もっとも当のマツコも、米満達弘(ロンドン五輪レスリング金メダリスト)との対談で、
彼の腕をずっとつかんでいたという情報が話題になると、「そんなときしか触れないじゃない。当たり前よ」と逆ギレしていた。

また、ポン・デ・リングとの思い出を聞かれると、それぞれ「元々はフレンチ・クルーラー好きだけど、
そろそろ若手(ポン・デ・リング)に譲ってもいいかと思い始めていた」(マツコ)、
「ずっとコンサートの楽屋の必需品。妻(三井ゆり)が高校のとき初めてバイトしたのもミスドだった」(野口)、
「これじゃないとニセモノ。ダンナ(藤本敏史)のおみやげ」(木下)と熱い思いを語っていた。